12ヶ月 人物紹介4

『薫さん』
和臣の友人で幼馴染。
弁護士を目指す法学部3年の22歳。
本名は大越薫(おおこしかおる)。性別男。
168cm/56kg/水瓶座。

ほっそりとした美人。5月に髪を切ったので少しずつ伸ばしている。
色も白くスレンダーで、黒髪黒目。
もともと小柄で中性的な容貌だったため、女装していても違和感がない。
弁護士を目指して勉強中。
身体の工事はしておらず、和臣に言わせれば「現役」らしい。


本編に関係ないようなあるようなないような小話。

元々可愛いものや綺麗なものが好きだったが、和臣に惚れてから女装に加速がついた。
が、和臣に失恋後は女性的なファッションから男性ファッションに若干移動中。
弟が1人いる長男。
物語後半には恋人が出来る。


「あら、可愛い。キスしてもいいかしら?」



『怜次くん』

和臣の友人で幼馴染。
本名は的場怜次(まとばれいじ)。

坊主頭で頭にトライバルを入れている。
耳にじゃらりとピアスと口元にもピアス。
目つきが悪く、よく人に怯えられる。
性格はワイルドだがいたって温厚。
子供も大好きであやすのが上手い。


本編に関係ないようなあるようなないような小話。

志穂が薫の元カノのため、二人が内緒話していたりふざけ合ったり、腕を組んだりしているのを見ると、内心物凄く複雑で嫉妬の嵐だが、一度「余裕のない男っ て嫌われるよ」と言われてから我慢している。


「ちょ...そこ絡むんじゃねえよ!」




『志穂ちゃん』

和臣たちとは薫に紹介され、大学で知り合う。
本名は古山志穂(こやましほ)

茶髪で今はエクステを付けて背中までの髪の長さ。
ギャルメイクで目鼻立ちぱっちり。身長は低く、150cm台。
入学当初に薫と意気投合し、付き合うことに。
が、薫が本当に好きなのは和臣と知ったため別れる。以降いいお友達に落ち着く。


本編に関係ないようなあるようなないような小話。

実は怜次と同棲中。卒業したら怜次より先にプロポーズしようと心に決めている。当初ともあきが苦手だったが、最近は弟をみるような気持ちでともあきを見て いる。


「ってゆーか、マジやばくない?」

『篠崎』
薫の後輩に当たる、大学2年生。
本名は篠崎隆介(しのざきりゅうすけ)
自分の生き様を貫く薫に一目ぼれ。以来ことあるごとにアタックしてきたが、薫に素気無く振られる。
諦めずに告白し続けて、和臣に振られて傷心中の薫に大学でプロポーズ。
以来じわじわと仲が縮まり、今ではひっそりとラブラブ状態に。
がっしりとした体系と高身長。
表情はあまり変わらないが、薫に対しては優しく微笑むことが多い。

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